金曜日のライブ、セットリストにかなり悩んでいたのですが、JETでゲストライブの死紺亭さんが、「コロナ絡みのは省いた」とおっしゃっていて、そうか、そこに拘らなくてもいいんだよな。夏に詠みたい作品をまずは考えよう、と見直したら、いい感じに構成出来ました。
それでも、やはりコロナ絡みは2作品入れました。
作品と作品の間のMC で、どうブリッジをかけるのか。それによって、同じ作品でも印象や意味合いが変わる。そこもおもしろい。
新作の「線上のアリア」は、オンラインがテーマ。
枠の中から息(空気)の届かない交流をする今、の詩。
オンライン=線上ってことで、「G線上のアリア」に引っ掛けたタイトルだったのですが、ふと気になって、アリアの意味を調べる。語源。そうか、エアなのか。なんか、ゾクゾクしましたよ。