川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

ゲストティーチャー

 一昨日と昨日は小学校でゲストティーチャー。朗読の発表をする4年生のところでアドバイス
 まず実際の作品をやってもらって……。リズムに乗せて歩きながら読むらしく、元気いっぱい。ただ、大きな声がメインになっているので、こちらは俳優として、「じゃあ、中身をもう少し考えてみようか」
 短い作品の中に、緩急があったり、身近に想像できることがあったり、イメージすることがたくさん。それをピックアップしながら問いを投げかける。「おむすびころりん」のおむすびはどんな形?具は?海苔は?で大盛り上がり。ネズミが喜ぶからチーズ!って意見も素敵。3つの作品、いっぱい想像して身体も動かして。最後にもういっぺんやってもらうと、大きな声だけど、叫んでしまうような角が取れて柔らかな声になっていたのが嬉しかったのでした。

 4クラス、それぞれ担任の先生で受け答えのカラーが異なるのも面白かったです。なお、この小学校は、私が週に二日ほど入っている学童の子たちが通っています。てことで、ニヤニヤしてる子が何人か。
 校内では他の学年の児童が「あれ?学童の先生?」「なんで?」「○○先生(学童では川島じゃないので)来てる~」(いや、他の子呼びに行かんでもええから(;^_^A)。
 そうそう、6年生のところにはオリザさんがワークショップに来られるとのことで、見学させていただきます。