川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

ステージ

 今年、朗読のアドバイスに行ったのは、いくつかの小学校と中学校が統廃合されて出来た、新設の小中一貫校。1年生から9年生までで、6・3ではなく4・3・2と言う3つのステージに区分されている。
 朗読のアドバイスに行った4年生の第1ステージ終了のステージ式に出席。そうかぁ、この4年生たちは入学時は別々の学校だったんだ。しかも、コロナ真っただ中。コロナが落ち着いてきたところで、新しい学校へ。同学年が一気に増え、6年生が最上級生ではなく、第1ステージの最終学年と言うことでリーダー的扱い。
 君たち、激動の4年間だったのね。
 そして、たまたまなんだが、バイト先はこの学校の子たちが来ている学童。学童も4年生までなので、先日、彼らは最終日。
 帰る前に次々と挨拶をしに来る。
 長らく小学生を見ていて感じるのは、4年生はぐっと変化する時期だと言うこと。不意に頼りになるところを見せてくれたりする。ここから高学年になって行く姿がまた面白いんだけどなぁ、そこは見届けられないのは残念。
 でも、この3月だけでも、ぐっと成長した姿を見せてくれていて、もう、なんだよぉ、泣かせるなぁと思うことしきりでした。
 さてと、4月から、どどっと、本当にどどっとたくさんの1年生が入ってきます。私は公演やらイベントやらがあるので、本格的に絡むのは4月後半から。ドキドキするわぁ。