川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

ナイトフライト

さいとういんこさん、かっこ良かったなぁ。

ポエトリー・ナイトフライトでした。
オープンマイク&スラムの言葉のイベント。
ゲストのさいとういんこさんの、ご自身とポエトリーリーディングの関わり(歴史、とも言う?)とリーディング。ご自身の生き方、暮らしから、ポンっと弾け、畳み掛けるるような言葉にしびれたのでした。
スラムは、私はチャンピオンステージがあるので、参加ではなく純粋にお客さん。あ、自分が対象外になってると、投げ銭も気楽ね。
ポエトリーリーディングの場で自作以外のものを読むって、実はとても難しいことだと思っているのです。この詩が好きだから聴い下さいって、その魅力、面白さを伝える自信と覚悟がいると思っていて、自分のものを詠むより難しいと思っているのです。だから、今日の谷竜一さんのは「え?スラムで他作?しかも、その詩人の?」と思ったのですが、始まったら、そりゃあ楽しくって。そうそう、他作を詠むならこうでなくっちゃ。とテンション上がった3分間でした。
チャンピオンとなったのは、素潜り旬さん。何度かステージは観ているけど、あれ?なんだろう、今日はすきっと場の空気にはまったと言うのでしょうか。言葉・パフォーマンスがストンとこちらに落ちてきて、あ、これはチャンピオン取るなと思ったのでありました。
来月のチャンピオンステージが楽しみです。
集計の間にチャンピオンステージ。はい、私です。迫る3月に向けて「雛の戯れ歌」「記号」「学童点描~春の木」の三作を詠ませていただきました。

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 打ち上げでは、世の中に鑑みて、コロナ。

ちなみに、来月のポエトリー・ナイトフライト、エントリーしました。オープンマイク、スラムともに。
公演の一週間後、腑抜けになってませんように(笑)
4月、5月と朗読詩人としての出番がありそうです。
あと、5月には地元で、ひとり語り芝居『クンねずみ』やります。
水面下で、進行中の計画もあり。楽しみ楽しみ。