川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

繕う、作ろう

ダーニング

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 最近はまっていることのひとつ。ダーニング。

 

夕食

 電車を降りたとき、綺麗な夕焼けが見えた。おお、とワクワクしながら改札へ、向かう前にトイレに行った。並んでいた。思ったより時間がかかった。改札を出たら、ショータイムは終わっていた。残念。 

 さ~て、本日の夕食は……。

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 相方の故郷、福井県は大野への日帰り帰省の際に買って帰ってきた、上庄の里芋1キロはあっと言う間に使いきってしまった。まぁ、ころ煮は箕面の実家に持っていったりしたしな。
 付き合い始めた時にご挨拶に行き、その時に出されたこの地の里芋に感動して、おかわりして、お土産に持って帰り……
 結婚してからは、帰省すると必ず母上がころ煮を作ってくださり、帰る際にはお土産に持たせて下さると言うのが、お約束になっていたなぁ。

 さて、今夜はカレー。
 大野の里芋と大野の舞茸、畑のミニトマトとササゲ豆とオクラ、箕面の庭の梅でこさえた梅ジャムをひと匙、コンニャク入りは、箕面のカフェ サルンポワクさんで出されていた根つくカレーの真似っこ。色々取り混ぜカレーだわ。

育ち

誰の卵?

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  朝の畑で、あう~。まじまじ観察してしまうけどね。
 これは、取り急ぎスマホ撮影。さて、コンデジで撮った方は?うん、また、整理してから。

 とりあえず、これ……場所的に言っても、カメムシのだよね。と言うか、あらかた出ちゃってるね。

 

怒り

 

 学童に到着した段階で、すでに汗だくダクダク。検温すれば、私にしては高めの36.6度。
 子供達はテンション高め。短い夏休みは、あと少し。翌日の自炊のための食材争奪戦があったらしく、その辺りも影響してるかな。
 もう、何人の子供と密になっていただろう。立っていようが座っていようが、乗っかるもたれる飛びつく、タックル……(^_^;)
 低学年男子のじゃれてくるのをやっとかわしたと思ったら、待っていましたとばかりに、女子。やれやれ。
 アンガーコントロールが難しい子に、久しぶりにスイッチが入ってしまい、目を怒らせ拳を握って前のめりに腹が立ってる相手に向かっていこうとする。待て待て、それは話をする状態じゃないよね。もう、この密は許してくれ。後ろからがっちりホールド。落ち着いて、深呼吸して。離せと暴れるのをなんとかホールド(だいぶ、体格が良くなってきているので、そろそろ厳しいわ)。怒りに飲み込まれて、しんどいのは本人。大丈夫、君は落ち着いてお話が出来る人だよ。奥の小部屋までなんとか連れていき、抱き締めたまま声をかけ続ける。
 ふいに、憑き物が落ちたようにスンと大人しくなる。「◯◯、連れてきて」「静かにお話しできる?」「うん」「ん、わかった」
 話し合いを、小部屋の入り口で見守る。なんとか、落とし処を見つけられたかな。一年前と比べても、だいぶ、自分で落ち着けるようになっていたのだけれど、今日は直前に他のトラブルもあって、その影響もあるのかな。
 てことで、汗だくで、勤務終了。

昨日の景色、今日の悩み

昨日の夕景、昨日の夕食

 

 

昨日の景色。

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 この暑さの中、タイルの隙間からにょきにょき。 夕暮れ、阪急、踏み切り待ち。

 

 昨日の夕食

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 梅干しが欠かせない。
 これは、去年漬けたやつ。正しくすっぱい!

 

今日の悩み

 毎月、オープンマイクなりなんなり、読む機会があるなら、ここまで悩まないのかな。
 久しぶりに、ライブで詠める30分。セットリストに頭を悩ませる。この季節に詠みたいものが、あれもこれも。
 てことで、残暑向けのは見送るかな。いやなに、9月初めのオンライン、「電脳弾かず語り」にエントリーしたのでね。そっちに持っていってもいいかな、と。
 この状況下で開催のライブだから。コロナ絡みで生まれた作品は詠みたいしなぁ。

困ってる

 あ~、これ、判るわ。

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 そして、私もつい、大丈夫?って聞いてしまうな。「困ってる?」だな、確かに。
 困っている子を見逃さない。困っていることを言いやすい大人でいる。難しいけれど、子供達と関わる際に忘れてはいけないこと、確認。

おうち観劇

野田地図

 さひがしさんが大阪公演やったか。うう。浪花グランドロマンさんの公演も……。
 しかし、諸々考えると、お出掛けできず。ステイホームだった日曜日。
 だから、おうちで観劇。野田地図。上川隆也さんと松たか子さんの、大人気ない大人っぷりが、たまりません。前半のドタバタの楽しさから、ラストの悲劇まで、ああ、やっぱり野田さんはすごいな、と思う。ある意味、描き続けているテーマだけれど、最近、ちょっと救いがない感じがするのは、世の中に対する野田さんの焦り、もどかしさ、警鐘なのかな、と。あのラストシーンの上川さんが、一瞬にしてボロクズのようになる姿に、ぞっとした。
 久々に野田さんの舞台に立つ羽野晶紀さんは、ハツラツとしてチャーミング。久しぶりとは思えない。そして、思ったのだけど、野田地図における俳優としての野田さんを継承できるのは羽野さんなんじゃないか、と。

 

歌舞伎&小劇場まつり

 日曜日に展開されている、真剣に見ればいいのか笑い転げて見ればいいのか悩ましいドラマ。

 前回までMONOの土田さんが出演されてましたが、今回は、粟根さんっ。思わずテンションあがる我が家。
 劇団新感線の粟根まことさん。実は、もと第2劇場(私が入るより前の話)。なんて歴史を知る人は、少ないだろうなぁ。学生会館に貼られていた2劇の『少年狩り』のチラシは粟根さんによるレア物でありました。

 新感線は古田さんも出てはるし、まだ誰か出てくるのか?と思ってしまう。

 そうそう、そとばこまち山西さんと八十田さんの兄弟設定も、ちょっとツボでありました。

 

発酵

充電

 後ろから親子の会話が聞こえる。お父さんと幼児。
「あっちの公園行きたい」「今日はもう行かれへんよ~」
 保育園からの帰りかな。と、お父さんのちょっと慌てた声。
「うわ、充電あと少しや~」
 え?と振り返る間もなく、自転車が追い越していく。電動アシストの自転車をこぐお父さん。自転車には前にも後ろにも幼児。
 ファイト~。
 無事、おうちに帰れたかなぁ。

発酵

 紅生姜の仕上げ干し(一度干してから数日梅酢に漬けて、再度干します)。
 お味噌と砂糖の甘味噌につけていた梅は種を取って、ミキサーかけてから甘味噌に戻し、梅味噌も完成。
 紫蘇はすでにしっかり干して、パリパリ粉々にして、お裾分け用に小分け。

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 さて、これにて今年のささやかな梅仕事完了。
 特に今年は、実家の梅と畑の紫蘇と言う組み合わせが出来たので、うふふな気分。うふふ。
 畑の紫蘇は、先日オーナーさんが一度採ってらっしゃるけど、もうひとふんばりしてくれそうなら、紫蘇ジュース用に採れるかなぁ。

 

 発酵食品と言えば、これ。なかなか衝撃。

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 キビヤックを知ったのは、みんぱく館長、石毛先生の本だったなぁ。

誕生日

夕方、畑に行こうと玄関でたら、いい空だね。

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 夕食は、実家でお裾分けしてもらったお魚。畑の大葉を敷いて、出来たばかりの紅生姜を添えて。
 帰省して買ってきた竹田屋の厚揚げにかけるのは、越前大野のお醤油。
 炒めたお野菜は、畑のミニトマトとササゲ豆と間引きした茎ブロッコリー
 呑気に楽しむ畑の成果を今日もいただく。
 戦争中、とにかく生きていくために、子供達を育てるために、野菜を育てていた祖母。結果、一生分のカボチャを食べたとカボチャ嫌いになった父。
 今日は、「この戦争は日本が負ける」と言い、「父さんは非国民や!」と息子(我が父)に言われた祖父の誕生日。

詩は私

 日帰り帰省の車中で、ひとつ出来上がったな。ここしばらく考えてたイメージとフレーズ。うまくまとまらないと悩んでいたが、なんのことはない、思っていたフレーズを、あとにすれば良かったんだ。
 思い付いたタイトルは、そこに含まれている用語を調べてみたら、あ、その意味もあるのか。ダブルミーニング。びっくり。このタイトルで間違ってないってことだな。
 来週のライブでお披露目。

 さて、昨日は「声を出して読んでみる会」。オンラインに移行したことで、遠方の方や、在宅勤務中の方、子育て中の方が参加してくださるのは、面白いな。
 私もリモートでの進行にすっかり慣れ……ている訳もなく、どうにも時間配分が難しい。リアルでやる時より、時間がかかる。毎回、詩を読む。それから物語などを読むと言う流れにしているのだけれど、昨日は詩だけで終わってしまった。
 8月の詩として選んだのは新川和江さんの「かがやく海」と「あつい晩夏」。子供の詩と、老いた母の詩。一人の詩人のタイプの違うものを味わう。読み手によって受け止め方も読み方も違う。それが面白い。ああ、なるほど、と思うことも多くて。

 私は、詩は私だと思っている。究極の一人称。これは、私の詩だ、と思える一遍との出会いを大事にしたい。
 多分、朗読教室と銘打ってはいるが、やっぱり「読んでみる会」なのだ。声を出すことで言葉の面白さを味わう。そんな時間。
 朗読も芝居も、対象への興味、対象を面白がることが大事。面白いと思えば理解はさらに深くなる。つまりは遊ぶということ。そんな時間。
 いやしかし、時間配分……。う~ん、まだまだ手探りなオンライン教室。
 ということで、次回は8月27日(木)。そして9月も、オンラインで継続しようと思います。