川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

街山荘とかインプロとか 

 昨日は、昼間に年賀状の為の名簿整理。あ〜びっくりした。喪中ハガキの記録を入れたつもりが消えてるよ。何が起こった?宛名職人よ。気がついたから直せたけど、焦ったな。
 
 夕方、お出かけ。街山荘へ。去年、『ヨル♪宮沢賢治』を上演したスペース。「気に入った」と言ってくださるオーナーのお言葉に甘えて、来年、もう一度ここで公演をさせていただこうと思う。生活拠点が移る事を考えると、知っている場所でやらせていただけるのは本当にありがたいのである。何より、ピアノのあるこの場所は、西川さんとの共同作業にはもって来い来いなのだ。
 去年の公演でバタバタしている時とは違うので、今日はゆっくりお喋り。実は、今日の夜は知り合いが出演するライブがあったのだが、別件があるため帰らなくてはならない。
せめてご挨拶だけでも。
「はじめまして〜」
 そう、初めてお会いする方。そもそも、友人の友人、と言う関係でSNS内で知り合った。実は、彼女の存在は去年の公演に大きな役割を果たしている。去年の公演のメインは『セロ弾きのゴーシュ』。マイムでセロを弾くには、一度は現物を弾いてみなくては、とあちこち当たっていた。そのとき彼女がお友達を紹介してくださり、無事にチェロをお借りして弾き方を教えてもらい、エアチェロを弾くことが出来るようになったのである。

 人と人の繋がりって、面白いな。


 さて、街山荘を後にして、森之宮へ。

 第3回関西カモフラージュドパーティー発表会を観にいく。って、それは何?。
 ここしばらくお世話になっている、即興演劇(インプロ)のワークショップ「エール関西」と言うのがある。そのスタッフ達のチームによるインプロの発表会なのである。
 あれもこれもやりたいぞ〜と言う勢いで、休む間もなく、次々とゲームが展開されていく。事前に観客から集めているお題。自分のが使われると、ドキドキワクワクする。「増えた〜」と大喜びしておりましたよ、はい。
 ペーパーズ、好きだな。「え〜、そこで紙を取るの?」とそのリスクを負う勇気にしびれてしまう。どこで入ってやろうか、と舞台外から舞台上を見つめている目が、素敵。みんな、かっこいいよぉ。

 引っ越したら、また、インプロを出来るところを探そうと思う。固まった脳みそをユルユルと緩めてくれるのだ。

 足取り軽く、帰宅。

 それにしても、ぬくいなぁ。去年の寒さも参ったけれど、この時期にこの気温はどうだ?着るものに悩んでしまう。ちゃきちゃき駅まで歩いて電車に乗ったら、汗だくになってしまった。