川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

燃える、燃やす

 引っ越してきて途惑ったのが、ゴミ出し。まず、マンションに集積場所が無い。ちいとゴミ袋を提げて歩かないかんのね。ま、普段はいいが、引越したてでゴミが多い身には、ちょっときつかったね。

 で、分別。茨木市は、賛否はあるが直接溶融炉と言うヤツがあり、ま、何でも出せると言うところであったのだ。分別は、燃えるゴミ(たいてい燃えます)と資源ごみ(ビン缶ペットボトル)と粗大ゴミ。これだけ。いいのかそれで、と言うぐらいにざっくりしたものであった。ま、春から少し厳しくなるらしいが。市から配られた、ごみの出し方と言う紙を一枚冷蔵庫に貼っておけば、こと足りる。

 引っ越したらそうは行かないことは、覚悟していたが…、「ごみの出し方分け方」と言う25ページの小冊子が渡されるのね〜。ほえ〜。古着も綺麗なものは、別に回収。新聞等は紙紐でしばるって書いてあるから紙紐買ったけど、けっこうPP紐でしばってるや〜ん。

 問題は、プラスチックゴミ。未だに釈然としない。これ、容器包装リサイクル法があるからなのね。だから、ラップもお店でつけたのは、プラスチックゴミ。家で使ったものは燃やすゴミになる。プリンなどを買って、お店がつけてくれたスプーンは、値段に含まれていないサービス品なので、燃やすゴミ。…え?

 わからへ〜ん!と日々叫んでいる事態。

 あと、小さな金属類と言う区分もある。収集日にゴミの集積場所に行ったらどうなってるかって、そのまま置いてるのね。針金ハンガーとかはいいけど、え〜っと、ホッチキスの芯って、どこに置いたらいいんですか?これも分けるように、例の冊子には書いてある。だったら、それを回収する「かんかん」(っと、これは関西弁?)か何か、置いといてぇな。どないすんの?集積場所まで来てオロオロ。

 それにしても、いわゆる普通ゴミのことを燃やすゴミと言うのは新鮮。燃える、ではなく、燃やす。意志を感じます。



 で、ね、大学で燃やしちゃ駄目ですよ。昨日の深夜、大阪の我が母校のキャンパスで連続不審火があったらしい。ネットでニュースを読むと、「プレハブ平屋のサークル棟が…」。あ〜サークル棟ね。一応そう言うことになるのね。ニュースにコメントつけている人の中には、「そんなところにサークル棟ってあった?」と言うものが。無いですよ、正式には。…大学側も困っただろうなぁ。なんて説明したんだろう。
「人形劇の衣装が燃えた」そうで、どこのサークルかは分かるので、ご愁傷様と言うしかない。
 時間的に、どうなんだろう。学内の犯行とも限らんかな。出入り自由なキャンパスなので、外から人は入り放題。私の頃は、図書館で高校生が受験勉強してたこともあったからな。う〜ん。