昨日は、近所の神社でとんど焼き。お飾りを持ってトコトコ出掛ける。
開始時間を把握していなかったので、着いた時は、火は既に燃え上がった後。うわ、間に合えへんかったか?と思ったが、「大丈夫だよ。」との言葉にひと安心。お飾りを投入すると、素早く神社の法被を着たおじさんたちが火をかき寄せてくれ、メラメラ燃え上がる。ほっとして社殿に向かう。 赤と緑の餅花とミカンを指した枝が綺麗やなぁ。お参りを済ませると、「はい。」と渡されたのは、長い竹の枝(細い竹槍状態)の先に御餅(私のは緑でした)が付いたもの。とんどの火であぶる。いい感じのおき火でゆっくりじんわり焼いていく。ハフハフ美味し〜い。半分は手で包んで持って帰る。プチお留守番の相方への手土産である。縁起物やからねぇ、食べてもらわんと。
普段は誰も居ない小さな神社だけど、さすがに古い町だからかな、ちゃんと地元に根を張って生きている。初詣には随分たくさんの参拝者があったらしい。こういうところ、嬉しいな。
ちなみに、神社の名前は子之八幡(ねのはちまん)神社。子年なので、いっそう縁起がよろしいようで。