最近、相方は、ちょこちょこと出張が入る。行き先は京都や大阪。たいてい日帰り(この前は珍しくお泊りだったけど)。で、そういう時は、晩御飯は食べて帰ってくる。
ふふふふふ。チャンス到来。
相方の嫌いなものをたっぷり使ってやる〜!!の日になるのである。
ま、「わがまま言わないの」と出すことはあるけれど、それでも加減はする。この食材は、この料理なら食べられるのね、とか言うのもそれなりに把握してるし。焼き茄子は食べられるらしい。出来立てなら、なお良しって、もう・・・。
でもね、でもね、そうじゃなくて、たっぷり使いたいの〜!と思うのだ。
と言うことで、先日、出張と聞いて、お茄子やセロリを買ってエヘエヘしていた私。特に、セロリ!基本的に、癖のあるものが駄目らしいから、隠し味程度に入れていても、うまく除けてたりしてびっくりするのだもの。
で、作ったのがセロリたっぷり炒め!いや、もう、堪能。他のお野菜とかお肉も使うけど、メインはセロリ!もちろん、仕上げに葉っぱも投入!!ふぁ〜美味しかった〜。何でこれが嫌いなんだ?もったいない。
今日は在宅の相方。晩御飯のメインは今年の初秋刀魚。ふふん、シンプル塩焼きではなく、ワタみそ焼き。癖のあるワタも、西京味噌と混ぜればまろやか〜。副菜は?レンコン煮、にらとえのきのおひたし。ふと思い立って、おひたしに焼きパプリカを刻んで入れる。お、いい感じの彩り。台所でふふふふんと悦に入る。食欲の秋が、確実にやってきているのである。