お茶祭り企画では、ただいま、作曲・演奏をしてくださる方を1名、求めております。
ひとり語り芝居『ヨル♪宮沢賢治』と称した芝居を始めたのは、2005年。宮沢賢治の作品を、芝居用に戯曲にするのでなく、そのままやりたい。でも、朗読ではなく、あくまで芝居として。そんな構想を持っていたときに、ひょんなご縁で出会った西川さんに作曲とピアノ演奏をお願いし、切り口や使用作品を変えて、去年の公演までお付き合いをいただいていたのですが・・・彼女が諸々の事情で活動を続ける事が難しくなり・・・
残念ではあるけれど、これもまた一つのきっかけ。この機会に他の方とやってみるのも面白いではないか、と気持ちを切り替え・・・
とは言え、さて、どうしたものか。悩んだ挙句、こんな日記。
具体的には、年内あるいは春までに、『ヨル♪宮沢賢治』を関東と大阪で上演したいと思っています（宮沢賢治と恋愛をテーマにしたヴァージョン）。
楽器は、アンプラグドで。小さな空間でのひとり芝居。あくまで、生な声と音での舞台。
宮沢賢治大好き！でなくていいです。私自身、ちょっと困った人だなぁと思いながらツッコミを入れつつ、彼の生き様を紹介したり、作品を読んだり演じたりをしているので。これを機会に宮沢賢治を読んでみようかなぁ、ぐらいのスタンスでもオッケーです。
ギャラは・・・地味に活動しているひとり企画のお茶祭り企画。交通費程度の謝礼しかお出し出来ない所が心苦しいのですが。
こんな企画に、よっしゃ手を貸してやろうと言う方、手を挙げていただけると嬉しいです。
あるいは、興味を持ちそうな知り合いがいらっしゃればご紹介いただけると嬉しいです。
あまり、知らないところにまで声を掛けて回る気にはならなくて・・・。私の声だとかパフォーマンスだとかに、なんらかの形で触れてる人を通してでないと、と思うのです。
ちょっと焦っている気持ちと、焦って無理に公演を打つことはしたくないと言う思いと・・・。とは言え、今年も後半に入って居るわけで、そろそろ何とかしないと。
よろしくお願いいたします。
【追記】求める、音楽
・・・もう少し、書いておいた方がいいなぁと思いまして、追記。
お茶祭り企画のひとり語り芝居は、あくまで芝居がメインです。音楽でガッツンガッツンと言う感じではありません。
芝居の世界に対する伴奏。うん、伴走していただく感じかな。
あるいは、音楽と言う名の役者であると。
だから、さぁここが音楽の見せ場です！的な事は用意出来ないかと思うのですよ。むしろ、かなりさりげなく音楽、だったりする。
それでも、一緒にやってみたいと思われる方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いいたします。
あ、私が横浜在住なので、稽古も、横浜（と言うか戸塚）に来ていただく事になるかと思います。そこのところも、よろしくお願いいたします。
もう一つ、大事な事。煙草を吸わない人がいいです。
私が、煙草に弱いのです。他所の集団に居るときは言いませんが、ここは私の企画。申し訳無いのですが、わがまま通します。打ち合わせや休憩中のお喋り（私にとってのブレスト）の時間が煙草で削られるのも、辛いので。
あ、ささやかに、もう一つ。関西弁に抵抗の無い方でお願いいたします。
と言うことで、改めて、よろしくお願いいたします。
