野外劇団楽市楽座「ゆりあげ」大阪は十三での公演初日を観てきました。
クラゲとウミガメの愛しく切ない海辺の恋物語。くるくる回る水上回り舞台の上で、歌って踊って演奏して。役者二人の夫婦舞台。
途中から降りだした雨は、ゲストタイムでピーク。そのあとも、芝居に合わせるような絶妙なタイミングで雨脚は強まったり弱まったりしながら、エンディングに向かってやんでいく。天の神様の演出はちと過激でした。
十三公演は今日が楽日。
このあと、まだ旅は続きます。次は姫路。そして四国、九州、11月の沖縄公演まで。
野外劇と言うと大人数でど~んと出現するイメージがあるけれど、ここはその逆。観て欲しいなぁ。
ワクワク写真。