絵本「おこる」
今日の、むー先生のお話の国は、絵本「おこる」。大型絵本は、ありがたし。
最初にじゃんけん遊び(大阪の子供達、いんじゃんって言う子は少なくなってるのね)。「負けた~!」とオーバーアクションして貰ったりして、テンション上げ気味に。「感情、気持ち」って色々あるよね。嬉しい、悲しい……と話ながら「おこる」は、どんなだろうね、と絵本の世界へ。
ふと見ると、後ろの方にいたひとりの子が、前の方に出てきて食い入るように見ている。その子の心の中で何が起きているのか、何を感じているのか。その子が抱えているしんどさを思う。その場で抱きしめてあげたくなる。
次回は、何をするかな。
そろそろ、また、落語話かな。ひとり、落語が好きと言ってる子がいる。小学生の口から「芝浜」なんて言葉が出てくるとは思いませんでしたよ。人情噺ではないですか。渋いなぁ。
今日も、「寿限無言える!」と披露しに来てくれる子が何人か。
「あ、パイポ先生」
待て、なんだその新たな呼び名は(笑)
レシピ本
奥村彪生さんの柔らかな笑顔と語り口が好きでした。
本屋さんで見かけて思わず買った、ほぼジャケ買いのようだったこの本。それぞれのお菓子のところに書かれている文章が、奥村さんのお喋りそのままで、それも魅力的。
あんこを自分で造るようになったのも、この本からだったなぁ。
これからも、お世話になります。
合掌。