川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

大型絵本を持って宮沢賢治

大型絵本

 大型絵本2冊って、思った以上に肩にずっしり。図書館の専用鞄がありがたし。返却は近所の図書館でオッケーなのもありがたし。

 と言うことで、大型絵本を借りた。
「おこだでませんように」と「おこる」
どっちがいいかなぁ。
対象は小学校1~4年生。
おこられてばかりの子の話と、おこってしまうことの話。

 良いなぁと思いつつ、「おこだでませんように」は大人が読んで子供を抱きしめる本のような気もして……。子供自身はどう受け止めるのかなぁと、ちょっと悩む。親子が一緒の場でこその作品なのかなぁと言う気が。
 そう言う意味では「おこる」がいいかなぁ。
 月曜日に読んだ児童書「れいぞうこのなつやすみ」と同じく長谷川義史さんの絵で繋がるし……

宮沢賢治

 

 大型絵本をひっかついで、夜はこちらへ。伊藤ともんさんとのご縁は、先代楽士の岩倉さと子さんのお客様。
 前半は、ともんさんが宮沢賢治となって語り歌うステージ。後半はともんさんの歌とフルート。吉田幸生さんのピアノが楽しく絡んで行く。ともんさんのチャーミングさが溢れる楽しいコンサートでした。

 あ、2,3月の「ヨル♪宮沢賢治'23」での方言パートは、ともんさんにご協力していただいたのでした。
 出会いって、ありがたいなぁと思うのでした。
 また、お会いできますように。
 大阪の燈門を訪ねる機会のないまま盛岡に戻られたので、盛岡の燈門を訪ねると言うのが目標のひとつになっております。