川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

予選突破!

 詩のボクシング大阪大会の予選は突破しました。本選は3/19(日)。貝塚のコスモスシアターにて。
 …って、公演の翌週だよ。作品の練り直しの時間が…。

 読んだのは、去年の秋に生まれた『空あります』。少し構成を変えた。先週、相方の前で読んだら、「面白なってるやん」と言いつつ駄目だし。そこからもう一度考え直し。直前に動きを一つ付け加え、ギリギリまで手を入れて臨んだ。


 一度は離れた、物を書くという行為。詩のボクシングに関ることで復活。少しずつ増えてきた作品を整理していると、自分の傾向が見えてくる。「秋」と言う季節が好きなんだなぁ。(だから、額田王に惹かれるのかしら。)「風」とか「空」を見るのが好きなんだなぁ。(だから、ジブリアニメにわくわくするのかな。)あと、「色」に惹かれる。色がテーマになっているものがやたらと出てくる。ふ〜ん、なるほどなぁ。

 今までの予選では、声が届かない、と言う致命的な人が何人かいたけれど、今回の出場者は皆さん基本的に声が出ている。マイクにうまく声が乗っている。マイクは使いません、と言う人も多かったし。レベルが、上がったような気がする。
 通って、ほっとした。正直、あかんかと思ってたから。稽古に遅れていくのに、落ちてたらしゃれにならんかったもの。やれやれ。