川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

ご馳走様でした

ochamatsuri2007-11-05

 両親が東京へ。お祝い事である。セレモニーは夕方で終了なので、晩御飯を一緒に食べようと言うことで、相方と共に、両親の宿泊しているホテルに向かうことにする。

 あ〜、もう、何を着て行ったらいいんだ?こういう時に悩んでしまう。センスも箪笥の中も、錆付いている自覚があるので、困り果てる。悩んでいたら、すっかり出遅れる。バタバタバタバタ。それでも、手ぶらはまずいでしょうと言うことで、駅前の地元のケーキ屋さんでお菓子を購入。荷物になるとご迷惑なので、帰りのおやつ程度に。

 ホテルは某国の大使館の近く。うっかり近付いたら、ガードマンさんに「どちらへ行かれますか?」と止められる。失礼いたしましたと、道の反対側に渡る。ちょっとドキドキ。

 食事は和食のお店で。ご馳走になってしまう身なので、もう、メニューはおまかせ。あれこれと選んでいるには、ちょっと遅めの時間なので、会席のコースで。
 はぁ、もう、上品なお味でゆっくりお食事。なんと贅沢。お酒もいただいて、良い心持ち。昼間のお式の話は、普通では知りようの無い話で、へ〜、ほ〜。
 話つつもお箸は進む。蟹しんじょの上に乗った小さな青菜がきゅっと結んである。先っぽに白い根がある。小指の先ぐらいの大きさ。
「これって、蕪かなぁ?」「そやねぇ。」「蕪蒸しとかにした後のを使ってるのかなぁ。」
 焼き物は、まな鰹と、一口サイズのお肉。その上に、1?四方のパプリカの赤と黄色、そして椎茸の3色が乗っている。
「細かいなぁ。」「家では出来へんよなぁ。」「これだけのために、切られへんもんね。」
 このあたり、主婦同士の会話。殿方は置いてけぼりですな。

 すっかりご馳走になってしまいました。美味しかったです。ほんまに、ご馳走様でした。これから年末まで、母が大変やね。今回のお祝いのお礼、お歳暮、年賀状。私が大阪にいれば、猫の手でも手伝いにも行けるのだけど。妹はもともと忙しいのに、さらに忙しさに拍車がかかる事態が起きているので、助けにはならなさそうだし。う〜ん。
 と言っていたら、「あなたもでしょ。」と相方。あ〜、年賀状の準備。お茶祭り企画の分があるからなぁ。そろそろ、ネズミのお絵描きを始めなきゃ。