川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

小屋入り、おいでませ〜

小屋入り、おいでませ〜
 楽園王「塔/明るい夜」いよいよ明日は初日でございます。 

 劇場、小屋、箱、呼び方は色々ですが……


 小屋入りすることで見えるものがある。何も無い黒い空間にパネルが立ち、明かりが当たる、スピーカーから音が響く。稽古場とのずれを修正し、より良い道を探る。
 ここに居られることが嬉しい。ここでお客様と向かい合う事が出来ることが。

 芝居は祭り。私にとっての芝居は、ね。神様を降ろす人とそこに神様を見る人、壮大なごっこ遊び。
だから、芝居はplay。観る者演じるものが共に遊び生まれる場。
 役者は舞う巫女であり、祝詞をあげる神官であり、役を自分に降ろし、遊ぶ。そのためには、しっかり自分を研ぎ澄まさなくてはならない。どこに立つのか、どんな声を出すのか。存分に神遊ぶために。

 素敵な共演者(遊び仲間)がたくさん居て、幸せだなぁと感じています。
 見て、欲しい。見る人あっての芝居です。神遊びの場へどうぞ。客席で、共に、この世界を作っていただけたらと思います。

 ご予約、直前まで承り中!お仕事等で微妙な方、間に合ったら行くよ!メッセージでも構いません。
 メールをしていただくか、ここに直接書き込んでいただくでも構いません。お待ちしております。