7月の上田でのひとり芝居以来考えていたのだけれど、改めて、ここに書いておこう。
台本でのひとり芝居は、演出してくれる人が見つかるまでは、やらない、と。
語り芝居の方は、私の視点でのお喋りや突っ込みを交えて構築していく作業であり、自分でやるしかない。自分でやることで遊ぶことが出来るのだけれど、台本でのひとり芝居は、自分が遊びきれていないな、と。
書いてくれた音間氏自身が演出もしてくれればいいのだが、まぁ、2劇で手一杯っぽいし。
今まで書いてもらった3作品、まだ大阪ではやっていないし、やりたくはあるのだけれど、目指す精度でやるには、やはり、もう一つ別の眼が必要。それまでは、上演は諦めよう。って、年齢的に難しくなる作品もあるんだけどね。