川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

こぼれ話、十三




 お花やら差し入れやら、ありがたく。お花は全部は持って帰れないので、お世話になった小屋にも差し上げて。
 お菓子は出来るだけみんなで食べてもらって、と言うことで、スタッフさんや小屋の方におすそ分け。
 あ、しまった!一番楽しみにしていたお菓子、おすすめしたい!と言う思いが走りすぎて、うっかり自分の分を取っておくの忘れた〜。いや〜ん。
 ま、いいか。嬉しそうな笑顔にいっぱい出会えた。それが大事。

 そして、目下、チョコレート祭りになっている我が家……


 お酒は……こ、これは持って帰ります。宮沢賢治作品をやっているところに、盛岡のお酒って、気が利いているではありませんか。嬉しくなっちゃいます。
 で、これはカフェスロー効果ですかね。なんか、ええ感じな写真が撮れました。

 会場には、毎回、賢治関連本を何冊か置くようにしているのだが、今年は新しくこれが加わりました。

「賢治と鉱物」。賢治の、石の名前がたくさん出て来るお話は魅力的なんだが、こればっかりは、言葉で伝えきれないなぁ、と思うのでした。もちろん、勝手にこんなのかな、あんなのかな、と想像してもいいのだけれど。


 そして、大阪から戸塚に戻る日。
 梅田でのこの光景は、やっぱり、まだ自分の中で腑に落ちない。知らない景色、と思ってしまう。 だから振り返って、赤い観覧車の景色に、ほっとするのである。