川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

明けてます

 新年あけてます、おめでとうございます
 住所変更のお知らせも兼ねた年賀状は、まだ半分くらいしか出せておりません。申し訳ありません。
 郵便局さん、転送ありがとうございます。まだしばらくお手数かけますがよろしくお願いいたします。と、ポストを見るたびに思うのでありました。


 玄関には、関西のしめ飾り。このシンプルな姿に身も心も引き締まるってもんです。(帰省から戻ってきたら、稲穂は無くなっていたので、ちゃんと雀が来てくれたかな。)
 家の中はまだ箱だらけだけれど、せめて玄関だけはとお正月らしく。御鏡が小さいから、裏白が大きく見えます。

 元日から旦那の実家に帰省するので、お節は簡単に。数の子と黒豆は、年末に実家でおすそ分けしてもらい、逆にこちらからは紅白なますと栗きんとんを置いてきたのでした。
 あとは、田作りとたたきごぼう筑前煮。お雑煮は私の実家のお澄まし仕立てのシンプルなものを。
 ドライバーの相方のために、お屠蘇はみりんのみで仕立てました。甘いわ〜。子供の頃はこれだったけどね。

 大野への帰省は、結婚したころは大阪から遠い気がしていたけれど、その後の旦相方の転勤で横浜から帰っていたこの10年のことを考えると、大阪からは近いのよねと実感するのでありました。

 途中の賤ケ岳SAでご飯。イカスミチャーハンは、見た目ほどイカスミは主張しておりませんでした。
 この10年、横浜からの帰省で、SA・PAがどんどん進化していくのを見ていたので、ちょっと拍子抜けもしたりして。テレビでやってる高速道路特集で出てくるネオパーサやエクスパーサと言った進化形SA・PAは、ご縁が薄くなるんだなぁ。と、ちょっとしみじみしたりして。うん、あの年に何度かの帰省旅は、それはそれで面白かったんだな。