2017-04-15 鬱金の香り・1 記 宮沢賢治に『チュウリップの幻術』と言う作品がある。チュウリップの光の酒と言う、とても魅惑的なものが登場する。 句会に向けて、十七文字をひねっている中で思いついたこれは、作品を知っていないとなんのこっちゃだよなぁ。 鬱金香(うっこんこう)の酒を賢治と交わす夢