川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

稽古

稽古前

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 稽古場施設の近くにあるテイクアウトのカレー屋さん。2年半ぶり。「前によく来てくれてたよね、なんか読んだりしてる人」わぁ、覚えててくれはった。嬉しいなぁ。
 カレーは、牛すじカレーとおからキーマカレーのミックスで。テイクアウト専門だけど、片隅に一席だけあるので、そこでいただきました。

稽古場にて

 共演のなおちゃんのツイッターから。

 横浜の学童をやめる時に、指導員仲間から贈られたTシャツ。偶然にも紙芝居のとらちゃんとお揃いだったと言う思い出深いTシャツは、私を元気にしてくれます。

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 夜行バスで帰る私に、共演のあべあゆみちゃんからは、袋にいっぱいのおやつ。じゃがバタもあるところが泣かせる。まいまいからは、バスで寝る時用にぬれマスク。二人とも、ありがとう(泣)。

中華屋さんで


 稽古帰りに数人で中華のお店へ。
 突然、男性の怒鳴り声とガッターン!と言う音とガッシャーン!と言う音。
 振り返ると、なにやらどなりながら男性が扉を物凄い勢いで開けて出ていく。その瞬間にもバキッとんでもない音。
「うわ、割れてる」と言う声によく見ると……
 扉ではない。普段なら重さがあってそこまで開かないだろうと言うところまで扉を勢いよく開いたために、扉が当たったガラスにピキキッとひび。
 床には、割れた器とちらばる食べ物。

 あ~、飛んでるな。ちょうどそこに背を向けていた3人が椅子に掛けていたコートやらなんやらに、汁っ気が飛び散っておる。って、私もその一人。今期で処分と思っていたダウンのコートは、まぁ、いいか。

 しっかし、派手にやらかしたねぇ。
「せめて反対側に飛ばしてくれたら」「いや、右利きだとこっちになるでしょ」「どうやったらあそこまで一気に沸点に行けるんだ?」「舞台だったら……」「残された男性との関係は?」「この後どう展開する?」

 びっくりした後の盛り上がりが、役者目線。

 帰宅してみたら、着ていたカーデガンの背にも点々が。ほんまに派手にやってくれましたなぁ。まぁ、一番気の毒なのは、お店。あれ、扉のガラスが割れたんだった方が良かっただろうな。アールになったガラス部分は、ちと特殊だぞ。