川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

楽日

 

維新派

 長堀さんが維新派を好きなのは、判るよなぁと改めて思う今回の公演。言葉でリズムを作るのとか、役者の集団での動きで見せるのとか。
 そして私は、こんなにがっつり照明あびる芝居、久しぶりでした。普段が20人ぐらいのスペースなので。もちろん、ひとり芝居だから自分に照明が当たるのだけれど、大勢の座組の中にいて、自分のための照明とか、もう……d-倉庫は高さがあるし、照明は南出さんだし、ぞくぞくしました。

ご来場

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 poetry×tapの阿部洋史さんが来て下さいました。エマージェンザジャパンのセミファイナル直前。ありがとうございます。西田夏奈子さん、ケイコちゃん、Uraさんも、ありがとうございます。
 今回、詩方面で知り合った方が来て下さって、嬉しい限り。

打ち上げる

 いやぁ、やらかすもんですね。
 日暮里駅近くのお店で打ち上げ。0時までってことで、そろそろ清算。はい、財布を出して……。

 あ、あれ?

 衣装類の入った大きな旅行鞄、差し入れなどを入れたサブバッグ、コート。

 あ、あれ?

 財布やら細々したものが入ったでかリュックが、……ない、ないですね~。
 幸い、ホールスタッフさんがまだいらしたので、ダッシュで取りに行くと言う……酔いも覚めますわ。
 てことで、終電逃し、タクシーにしようかと思ったけど、ぶらぶら歩いてケイコちゃん宅へ帰宅。

 

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 おうちに帰るまでが公演です。夜道、花に酔う、良い夜。
 さて、私はこれで終了ってことでいいの?それとも、大阪に帰るまでが公演?
 あ~、このまま寝たい。いや、メイク落とせ。ふらふらと、お江戸の夜は更けて行く……いや、もう、明けて行く、か?

記録として

公演お知らせ(3/10編集)

☆2019年3月
 関東の皆様、3月は日暮里d-倉庫です。
 大阪に戻る前の2016年に『楽屋』に出演して以来の楽園王への出演です。まぁ、長堀さんには、お茶祭りの東京公演をサポートしていただいたりなんだり、お会いする機会もあったわけですが、楽園王の現場は2年半ぶり。ドキドキとワクワク。
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 実際に起こった事件をモチーフに、生きている者と死んでいる者の物語。
 初演時のサブタイトルは~ツァラトゥストラは何を語ったか~。と言うことで、ニーチェの「ツァラトゥストラはかく語りき」もモチーフとなっております。
 遠征出演の私は、他の役者さんとの絡みが少ないですが、なかなか面白い役をいただいております。

楽園王『エレクトリック・ガーデン』
作・演出:長堀博士
http://www.rakuenoh.tokyo/pl1/worksdetail3.html

3/19(火) 19:30
3/20(水) 14:00 & 19:30
3/21(木・祝) 13:00 & 18:00

会場:日暮里d-倉庫
〒116-0014 東京都荒川区東日暮里6-19-7

料金:前売 3000円/当日 3500円
   アンダー18 500円引き(前売2500円/当日3000円)