川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

想像する

米を買う

 午前中、近所のスーパーに行ったら、あらま混んでるわ。籠・カートが無い。
 まぁ、回転はいいからすぐに空くだろうと見れば、籠を待つ数人の列が出来ていたので、並ぶ。そこに老夫婦。
「あら~、籠ないわね」「全然ないやないか、どうなっとんねん、このスーパーは😡」
 ん~、どうしようかな。怒ってるモードの人にあまり声は掛けたくないが、奥様は穏やかそうだったので
「籠やカートの数で、中の人数を抑えてるんだと思いますよ。密にならないように」
「あ~、なるほどね」
納得してくださった模様。
 こういう場合、密って言葉は便利ね。でも、別にコロナでなくても、店内がいっぱいになって動けなくなったら意味がないので、入店は制限したほうが効率がいいよってことを想像出来る大人でありたいと思ったのでありました。
 お試し価格で山形のお米「はえぬき」が出てるとチラシにはあったのだが、残念ながら売り切れ(最近、山形の方と知り合ったところだったので、惹かれたのだけど)。ならば福井の花越前をと思ってよく見たら、代替品として別のお米がお試し価格で出ておりました。初めて見たな。岡山の「きぬむすめ」ってお米。買ってみました。どんなのかな。
 しかし。麦やら雑穀やら混ぜて炊く我が家。「違いが判らん」といつも相方に言われる。まぁ、そうね。新しいお米を買った時くらい、白米で提供してみますか。

TV

「おちょやん」が楽しい。今日は「何やよう分からへんけどようけ失うたわ!」と言うセリフに吹く。なんか、要所要所でくすっとなったりなるほどとなったりするセリフがあって、心地よいのです。
 それにしても、今日も楠見さんの表情がなんとも良い。ふいに遊気舎での姿が蘇ったのでありました。
 そして、やっぱりNHKは油断がならない。夜、世界の料理を作ってみよう的な番組で……は、はに丸が古墳時代の料理を紹介している~。どんぐりご飯~。ああびっくりした。でも、古代の料理を紹介ってあたりで何が出てくるかを想像できた自分が、笑える。 さて、夜のニュース。 
「草木が燃えているような臭いがします」
 山火事を伝えるリポーター。
「いやそれ、草木が燃えてる臭いやろ」
と突っ込む相方でありました。
山火事は怖い。箕面の山を開いた住宅地育ち。すぐそばの山が火事になった時の不安を覚えている。早くおさまりますように。