川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

月夜とめがね

 声を出して読んでみる会。今日はこちらの都合で30分遅れでスタート。
 今日は高村光太郎「あどけない話」でスタート。もう、ほんと面白い。参加者が4人いれば、それぞれどの視点から読むのかが違って、4様の読み方になる。
 物語は小川未明「月夜とめがね」。今日は語りと台詞とで分けて読んでみる。それは他者からの影響を受けながら読むということ。色んな「月夜とめがね」が立ち現れた時間でありました。だから、やっぱり私が楽しんでる。