川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

エンドロール

 実質の最終回は昨日で、今日は楽しいエンドロール15分って感じでした。昨日の余韻を楽しむと言うか、最後まで、にくい演出。
 すごいなと思ったのは、新・時代劇「棗黍之丞2006」。二代目の敵役に選ばれた武藤蘭丸(青木崇高さん)が三代目の黍様に。決めポーズも少し変えていて、少し荒々しさのある黍様。その、なんと言うか、現代アレンジになった感が、一瞬の映像と音楽に表現されていて、すごいなと思ったのでした。

 あんなに都合良く繋がる訳がないと言う人もいるけど、まぁ、そこはドラマ。でもね、あんなにではないけど、私、人生のあちこちで、「ええ~、そこ繋がってるの?」と言うことが起きてます。「ああ、この人とは出会うべくして出会ったんだなぁ」と思うことしばしば。どのルートを辿ったとしても、この人と出会ってたわ、とか。
だから、ご縁って大事にしないとなぁと思うのです。
 ラジオ講座のシーンでアクリル板に互いが映る。コロナ禍ならではの、演出。

 あ、思い出したこともう一個。
 条映の映画村にちゃんとキャラクターがいること。かっとり君。うん、モデルの東映の映画村のキャラクター、カラスのかちん太君に寄せてるのよね。こう言うところも、好きでした。

 夫の田中は、楽しいおまけがついた感じ。ベリーの夫は日舞のお師匠さんって設定だったよなぁ、と妙に納得。仕事きっちりでございます藤本有紀先生。
https://www.youtube.com/watch?v=J8XGBvW9j3c

 で、藤本有紀さん、今度は「雪国」。今日、番宣を見たけれど、同じ脚本家とは思えない空気感。これまた、楽しみ。