川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

 玄関の締め飾りの稲穂は、雀がちゅんちゅん食べに来てくれたようです。年賀状は年が明けてから投函。今年の干支絵はこんな感じで。

 

 さて、新しいカレンダー。今年も三陸復興カレンダー。忘れないために。
「暦は約束だった。泰平の世における無言の誓いと言ってよかった。‘明日も生きている’‘明日もこの世はある’天地において為政者が、人と人とが、暗黙のうちに交わすそうした約束が暦なのだ。この国の人々が暦を好きなのは、暦を好きでいられる自分に何より安心するからかもしれない。」
 〜『天地明察』(冲方丁)より〜
 
 

 海外ではクリスマスを迎えるアドベントカレンダーってのがある。秋に帰国した姉が誕生日プレゼントとして実家に置いて行ってくれていたのだが、その後、実家に行くとバタバタですっかり忘れていて……年が明けてから、一気に四日分とか開けて、ぼりぼりチョコを食べてます。すんません。
 ちなみに相方が、開けた窓をきっちり閉じるから、どこまで食べたか判らなくなる……せめて、最後に開けたとこは閉じないでっと伝える。てことで、次は18日。