川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

三重視察

日帰り三重。長い1日でした。
6時に家を出るのなんて、いつぶりだ?お外はまだほんのり暗い。
最近、なにかと乗る機会の増えた近鉄。特急に乗るのは久しぶり。
特急ひのとり、快適でございました。
てことで、目的地は津(実は川島家のルーツはこの地にあり)。

 あちこちに目が行ってしまうのです。

 さて、本日の目的は……。
 美味しいお食事と演劇。そんな素敵なことを十数年続けているMPADと言う企画。今回、視察の機会をいただきました。
 英世さんとか坂口さんとかゆうみさんとか、知ってる方々がどんな風にされているかも気になりつつ、スケジュールの兼ね合いと、知らない人を見てみたいと言うことで、本日。津市の老舗洋食屋中津軒さんでの百景社さんの「スペードの女王」を拝見。
仕込みされてるところから見せていただき、いやこれ、リーディングの仕込みじゃないでしょう。

 

 いったん会場を離れ、三重県総合文化センターやあけぼの座を見学させていただく。

 

文化センターは、広い敷地に大中小ホール、生涯学習センター、男女共同参画センター、図書館、博物館。文化施設が集約されていて、なにこれ、楽しい。1日遊べる。土地のない都心では出来ない、のびのびしたエリアでした。

 中津軒ではなく、文化センターのカフェにて東洋軒のブラックカレー。美味しゅうございました。
 あけぼの座は、小さいけれど魅力的な空間。あ〜、なんかやりたくなる。
 官民がしっかり協力している三重。なんか羨ましい。
 戻って観劇。
 こう言う、場を生かしたやり方が好きなので、ああ、ほんと、他のところも観たかったなぁと思うのでした。
 帰る前には四天王寺さんにも連れて行っていただき、重ねてありがたし。

 お土産に伊勢茶購入。
 充実の1日でした。
 松浦様、油田様、面谷様、志賀様、ありがとうございました。
 視察ご一緒したレティクル座の阿部さん、またお会いしましょう。