川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

求めよさらば

 先日の日記に、仕事が無い!と書いていたら、仕事が舞い込んだ。

 昨日の午前中、H川さんから電話。この前の2げき公演でご一緒した彼女は、某高校の先生で、熱血演劇部顧問でもある。

「川島さん、非常勤講師しませんか?」
 
 なんと、10年ぶりに教壇に立つこととなったのだ。しばらく病気療養で休まれる先生のピンチヒッター。ということで、とりあえずは夏までの3ヶ月間。日本史。近現代史ってのがちょいと大変だけど。(私の専門は考古学。いただいた教科書に、学生時代に発掘調査に参加した古墳の美しい写真があって、あぁ、ここ教えたい!という気分満載。)

 取り急ぎ、今日はご挨拶と手続きの為、学校へ行ってきた。何だか、懐かしい空気だなぁ。
 ご挨拶をした教頭先生。お会いしたことがあるような、と思っていたら、昔勤めていた高校にいらっしゃったのだ。社会科にも、当時の同僚先生がおられると言うことで、ちょっと嬉しく、ほっとする。

 一通りのことが終わった後は、H川さんに校内を案内していただく。最後は演劇部。元気いっぱいにご挨拶。いいなぁ。この前の公演を観に来てくれていた子もいるようで、「プリント、直接いただきました!」…プ、プリント?あ、あの当日パンフレット(檄文)のことね。プリンとかぁ。確かに。
 「演劇部にも顔を出してもらおうと思っているので。」とH川さんが言うと、嬉しそうにしてくれる。うわぁ、かわいいよ。どうしよう。ドキドキしてきた。

 ということで、久しぶりに勤め人。勤まるの?まずは、早起き。これが問題。


 何はともあれ、収入確保。あとは・・・

 お仕事下さい!役者としての!