川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

初ライブでラブ

 引越してきて、初めてのリーディングライブへの参加。

「紅一点だから〜」
 
 と、TASOGAREさんに聞かされていたので、可愛くノースリーブのワンピースなどを着て出掛ける。あまり、華のあるタイプではないと自認しているので、勝手にプレッシャーを感じてしまった訳だ。
 作品は、夏の詩も読みたかったのだが、ここはぐっと押さえ、詩ボク神奈川で読んでやれなかった詩を持ち込む。音楽家の方は即興で音を付けてくださるそうで、どんなことになるんやろうと、ドキドキ。
 語り芝居で、西川さんのピアノとのコラボレーションはしているけれど、彼女は、私のことも読む作品も知っている。今回は、まったくのはじめまして。お互い知らない同士でその場でコラボとなる。

 結果?楽しかったですよ〜。自分の思っていた間と違う間が出来たり、声が出たり。不思議不思議。あ、そこでそういう音になりますか〜。約10分の持ち時間で、短いの4作品読ませていただく。ほかの出演者の方のを見て、なるほど、こういう場合は、ちょいと長めの方が、音楽の方と合わせるには、いいのかもね、などと思う。しかし、もともとが詩ボクに合わせた訳ではなく、自然に3分程度になる私。あえて長いのを、書けるか?これまた、新たな挑戦ですかね。
 後半のオープンマイクタイムでも、一つ読ませていただく。今度は、音楽家の方を指名させていただくと言う贅沢な設定。緊張しつつ、お願いする。既に、何度か声に出した機会のある作品なのだが、あらま、いつもより色っぽく読んでるよ、私。恐るべし、音楽効果。

 素敵な時間を過ごさせてもらいました。皆様、ありがとうございました。また、お会いできますように!