川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

打合せと賞と

 今朝、バスで横浜に到着。
 ん〜、私の前にバスから降りた男性のキャリーバッグに、小さなたれぱんだがぶら下がってる〜。
 実は、2週間前だったかな、横浜から大阪に向かう時も見かけた方なのだ。声を掛けてみたくもあるが・・・ご本人の趣味かどうか、判らんもんなぁ。あぁ、気になる。

 ぼ〜っと帰宅。相方はまだ寝ている。朝御飯の用意をしているうちに相方もお目覚め。見送って、ゴミ出しして、洗濯洗濯。さ〜て、買い物。先に銀行に行かないとね〜。あ、お昼どうしよう。ご飯炊くかお餅を焼くか・・・などと考えながら歩いていた私の足が、はたと止まる。

 ん?
 あれ?
 あ〜?

 おいおい、おいおい、川島むーさんよ、何か大切な事を忘れていませんか?

 あ〜!森ちゃんと衣装の打合せ!

 ランチをご一緒して語りましょって事になってたじゃないか〜!

 前日の段階では覚えてたのに、今朝の私の頭から、するりと抜けておりました。危ない危ない。買い物済ませてとっとと帰宅。用意をして湘南台へ。いやぁ、焦ったよ。

 お天気が良くてぼ〜っとして、うっかりすると楽しいランチ会で終わってしまいそうね、と言いつつ打合せ。ふむふむ。長居をした挙句に、お店の中で採寸している私達。すみませんすみません。あ〜、こっちも楽しみだわ。

 ちょいと買い物をして帰宅。お、郵便物。ん?松江市観光振興部?あ〜、そういえば、なんぞ応募したぞ。
 開封
 小泉八雲記念館などの案内パンフ。ふむ。こういう○○市観光なんたらと言うところの公募に作品を送ると、観光案内が届くようになるのよね〜。あら、シールも入ってる。旅人ヘルンシール。ふむふむ。
 あ、もう一枚紙が入ってる。


 平成20年度「小泉八雲をよむ」感想文、作詞、詩募集にご応募いただきありがとうございます。
 
 入賞内容 優秀賞「そらみみ」


 ん?
 あれ?
 あ〜!


 あらまぁ、入賞したんですか、私。観光パンフは、表彰式のご案内だったのか。

 ん〜、ちょっと行けないなぁ。いや、自腹の交通費が問題なのではなく、ばっちり公演中。講評とか、聞きたかったんだけどなぁ。残念。表彰式後の小泉八雲記念館見学とか遊覧船乗船とか、魅力的なんだけどなぁ。

 いや、しかし、びっくり。もともと即興朗読で生まれた作品。ちょうどあちこちで読み始めたころにこの公募を知って、これも何かのめぐり合わせ、と、急いで原稿にして応募したのだった。きっかけは詩のボクシングなので、やはり、楠氏にもご報告せねばなりませんかね。

 ちなみに、賞品は図書券です。そないに派手な賞ではないのですね。とは言え、やはり、選んでいただけたと言うことが嬉しいです。ちょっと落ち込む事があっただけに、捨てる神あれば拾われる紙もあり、なんちって。そんな思いをちゃんとしたためて、授賞式欠席のハガキを出さねばと思います。