はい、無事、キャッチ出来ました。
さ〜て、屋台で何か一つくらい食べて帰ろうと選んだのは、じゃがバター。
300軒以上のお店が出ているわけで、じゃがバタ屋さんも色々。ひと口サイズがゴロゴロのもあれば、でかいの一個もあり、揚げてるの茹でてるの、色々。
私が選んだのは、直系10cmくらいのでかいのを丸ごと蒸しているお店。その場でホッカホカのお芋を四つに切って、間にバターを入れてくれる。あとは、コーン、ネギ味噌、明太マヨ、好きなものを入れ放題。で、400円なり。
いやぁ、食いでがありました。お腹いっぱい。家帰って晩御飯作るって事を放棄しそうな気分でした。
以上、ここまで14日の日記でした。
さてさて、お祭りが夏を呼んだかと言うような暑さ。翌日の15日は、張り切ってタオルケットを洗濯して干す。しかし、風が強い。ビュンビュン言ってる。お陰でチラチラと富士山が見えたりする。
ベランダの柵の外側に竿を出してタオルケットを2枚干す。・・・ベランダの内側だと、風にあおられて、壁やら網戸やら窓やらの掃除をしてしまうので。(うちのベランダ、奥行きがあまり無いのだ。)
1時間半後。
さて、そろそろひっくり返そうかなとベランダに出て目が点になる。
無い。
私のタオルケットの隣に相方のタオルケットが、
無い。
・・・・・・
ええ〜っ!
慌てて外を覗く。1階のベランダに(うちは3階)、我が家の竿ピンチが一個。しかし、そこに、想定していた地面に広がるタオルケットは無い。
あれ?
足元を見て、またもや目が点。
「た、助けてくれ〜」
腕一本でしがみつき、救いを求めるタオルケット。
物干し竿用のポールを固定する金具の先が、ベランダの桟の足元近くで、外に突き出ている。そこに、引っかかっていたのだ。びろーん、長々と・・・下の部屋が空き部屋でよかった。そして、その空き部屋のベランダに落ちてなくて良かった。
あまりの姿に写真を撮りたかったが、そんなことしている間に落ちてしまったら大変。
「た、助けて〜。」
「落ち着け、今、助けるから。」
「は、早く〜。もう、もたないよぉ。」
「よし、つかんだ。引き上げるぞ。よいしょ〜。」
ま、そんな感じ。
引き上げてみると、ピンチが二つ、力不足をわびる様に、しょんぼりくっついていた。
あれ?二つ?
一つは下に落ちている。
私は、四つ使ったはずなのだが。はて、あと一個はどこに?夏の、ミステリー。