相方は、出かけると言う。CAMERA&PHOTO IMAGING SHOW。カメラと写真映像の情報発信イベント。
「一緒に行く？」
ふむ、それも悪くないな。家の事、相方の居ぬ間に片付けようと思っていたのだけれど、ま、いいか。自分だけだったら行かなかったであろうイベント。これも、人と暮らす面白さ。
「行く行く〜。」
いや、なに、お邪魔かなぁと思っていた部分もあったから、誘ってもらえたのは嬉しかったのだよ。
と言うことで、ひょっこりとお出掛け。パシフィコ横浜へ。
うはは、当然ながら、カメラ率が高い。カメラ小僧。目的がカメラの人と、会場にいてるコンパニオンさんの撮影が目的の人と。と言うあたりは、相方が説明してくれる。
写真を撮るのは好きだけど、コンパクトカメラで満足している人なので、会場でものすごく熱心に各ブースを見るわけでは無い私は、つい、コンパニオンのお姉さんと、それを取り巻く男性達を観察したり、働くスタッフさん達を観察したり、バックヤードをうかがったりして面白がっている。
写真展もあって、これがなかなか楽しい。自分と通じる視点の写真だったり、え、これも写真？なのもあったり。
で、最近の若い女性の表情について、考えてしまう。写真展は、若い出展者が多い。なので、その中でモデルをつとめているのも、若い女性。ん〜、なんで同じ表情なんだ。コンパニオンさんにも通じるものはあるのだが･･･。上目遣い、ちょっと焦点が合って無い目、閉じていない口、小首をかしげる、手（と言うか指）を顔に添える。え〜い、もうちょいきりっとした顔出来んのかい？と思っていると、あ、ありますなきりっとした目。この場合は、しっかり縁取りメイク。これはこれで、同じパターン。
もちろん、全部がそうでは無いけれど、なんだかこのパターンが多くて、食傷気味。
そんな嫁の横で、ステージに出てきた太ももあらわなお姉さん達の写真をしっかりカメラに収めている我が相方殿、それはどうよ。さて、この人の目的は、カメラ関係？コンパニオンさん？
終了時間まで滞在。最後は休憩エリアでソーセージ盛り合わせを食べながらぼ〜っとする。ん？目の前のブースのステージ前に人だかり。ステージをガードするようにスタッフ。なんだ？
最後は各ブース、お姉さん達が勢ぞろいするのだそうな。それを目的に集まると。だから、この人たちは、それまでに最後の時間は自分がどこに行くか、そう言う選別もしているのだとか。ふ〜む。って、なんでそんなに詳しいねん、相方殿〜。
そんなこんなで、ちょっと不思議なデートでありました。
では、写真など。まずは、青で、びしっ！
