川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

東京行き(6/20・前半)

 20日。起床。
 ゆるっとお茶を飲んで……ええ、引き続き、茶碗酒ならぬ、茶碗茶。Nさんはスヌーピー茶碗で。いやはや結構な御点前で(笑)
 出勤の車に同乗し、懐かしの戸塚で降ろしてもらう。20日はシフトに入ってない指導員仲間のCちゃんとランチでお喋り。子供の事、これからの生き方の事、一年分の積もり積もったお喋りは、これだけじゃあ足りないわね。名残を惜しみつつ、またね。
 さて、ここから、学童三ヶ所巡りの強行スケジュール。
 私が勤務していたのは二ヶ所。その後、分割して、私の知っている子どもは三ヶ所にいる訳です。3時間足らずで三か所全部廻ろうと思っているんだからなぁ。

 まずは、踊場駅へ。ここから学童に向かう道を、走ってる自分に驚くわ。そんなに会いたいか。
 会いたいのは、子供たちか指導員仲間か。
 エイジ君は相変わらずの減らず口。Yちゃんがずっと突っ込んでいる。いいコンビだよ。
 去年顔を出したのが8月だから、10ヶ月ぶり。しれ〜っと、お茶のタンクを運んで「ここでいいのかなぁ」。いやぁ、子供達の二度見っぷりが、たまらん。
 背が伸びている子、上級生になって表情も声も落ち着きと貫禄を見せている子。ああ、成長してるんだなぁ。お誕生日会タイムまでは居られないので、「おめでとう」と言って、次の学童へ。
 もともとの私のスタートの学童。と、ここでゆっくりするのは最後。ここで自転車を借りて、新しい学童へ顔を出す。
 途中、歩いて来るジャージの中学生とすれ違う。そのうちの一人、すれ違い駆けてから、お互いに「ん?」
「お?」「あ!」「久しぶり〜元気?」「うん、久しぶり〜」短く言葉を交わし手を振る。うふふ、嬉しいな。
 新しい学童には、絵本を数冊差し入れ。おやつ一緒に食べよ!と誘ってくるのが、たまらん。
「くもの糸」をやったことを覚えてくれていて、しばしマイム遊びも。「ここで働いてよ」「また来てよ」と名残を惜しんでくれるのが、また、嬉しい。
 そこから、スタートの学童へ戻り、最後の時間。今、バイトをしている学童でこんな鬼ごっこやってるんだ、と言う話をしていたのだが、さっそく棒を準備して「こんな感じのでいいの?」と言うNさんの反応の速さが嬉しくなる。
 G君も、最高齢のNもと先生もお元気そう。
 
 そうそう、去年はいなかった私が、去年作った学童Tシャツを着ていることに「え?なんで持ってるの?」と言う子供達も可愛い。うふふ、送ってくれた人がいたのですよ。

 と言うことで、楽しい時間はあっと言う間。「じゃあ、またね!」と、ここから観劇に向かうのでした。子供達には1年以内にまた来てよと言われる。もう、泣くよ〜。