川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

みんぱくばんぱく

 

みんぱく

 先日、会期ぎりぎりでみんぱく国立民族学博物館の特別展「しゃべるヒト」に行ってきました。去年の「ユニバーサル・ミュージアム―― さわる!“触”の大博覧会」に対応するかのような。

 喋る、とはなんなのか。言葉とはなんなのか。伝える仕組み。発声器官、言語、表現。
 エスペラント語のところには、釜石線宮沢賢治ゆかりの路線と言うことで、各駅にエスペラント語の愛称がついていることが写真で紹介されていて、テンション上がる。
 手話に関しての情報も多く、言語としての手話と言う視点。寝言も手話、寝手話なのだと言うのが、なるほどそうなるのか、と(実際の映像あり)。手話のミニ講座もあり。
 大橋ひろえさんの手話劇、Sasaさんのサインポエム、先日の手話劇「テロ」などを思い出したりもするのでした。
  声を出せなくなった人のためのVoice Retriever、AIの活用、アプリの開発。伝えるための技術はどんどん進んで行ってる。
 人は、伝えたいのだ。それは、ただ意味を伝えるだけではなく、感情も、情感も。言葉を使った表現に関わるものとして、刺激となる展示でありました。
 ショップには、展示に関わっていたオタマトーン以外にも明和電機グッズが並んでいて、衝動買いしそうに。こ、これは、罠だ。

 

ばんぱく

 実は、出掛けた日はちょうど、太陽の塔の帽子の坊やの写真でバズって一周年記念。万博記念公園でキョロキョロしてたけど、再会!とはなりませんでした。許可をいただいて顔は写らないように撮影してSNSにあげることも許可いただいていたけれど、まさかバズるとは思わなかったので、なにかご迷惑をかけていないかと心配にもなるのですよ。

横顔/背中が好き

こんな光景も