煮凝りが好きです。実家にいたころ、母がお魚の煮付けをこさえてくれると、煮汁を冷やして出来るぷるんぷるんの煮凝りにワクワクしてました。
先日、相方が晩御飯担当だった際、手羽元と卵とがんもを炊いてくれました。リタイアで在宅となり、週二日ほど晩御飯担当になって約1年、もっぱら茹でる炒めるの人だったので、煮込みは多分、初めて。ちょっと感動。そして、煮凝り。
具を全部食べたあとの煮汁を小さな器に移して冷蔵庫へ。プルンプルン。
私が食べてしまっていいのかと問うと、
「どうぞ、その趣味はないですから」
え~っと、煮凝り食べるのは、趣味なの?
「趣味でしょう」
まあ、骨付きのものの煮込み系を作る時、煮凝り目当てではあるけど。
「ほら、やっぱり趣味でしょ」
趣味か、趣味なのか~。
これから履歴書には「趣味・煮凝り」って書こうか(笑)
あ、煮込みはこんなのでした。
ここに、絹さやとかいんげんとかの茹でたので緑を添えるとか、ゆで卵を切って黄色の色味を添えるとかすると……ってな贅沢は申しません。作ってくれるだけでありがたいよ。