川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

たこパの匂い

ochamatsuri2012-06-02

 先日のJET POETで、かとうゆかさんは、詠む前に「告知します」とイベントお知らせ。でも、なぜかその後で、もう一つ。「土曜日むーさんとたこ焼パーティーしま〜す」。なんの呼びかけだ(笑)。
 だから、私も詠む前に、「たこ焼パーティーに向けてがんばってます」。何を頑張ってるんだか、さっぱり判りませんな。

 と言うことで、ノリと勢いで決まった、たこ焼きパーティー。きっかけは、先日、学童でのおやつがたこ焼だったって話からだったんだけど。

 うはうはと焼いて食べて喋って食べて。楽しいひと時でございました。

 こんにゃく入れたぞ〜。しょうゆ味もこさえたぞ〜。


 おっと、その前に、昼間は日本俳優連合の「ドラマの方言を考える会」公演へ行ったのでした。俳優達が、それぞれのお国言葉で民話を語る、と言うもの。アンケートの項目で、私のふるさとの民話ってなんだろう?と考えて、そうか、と思う。役行者の話が合ったな。あと、鳥居の争い。他にも何かあったな。伝え聞いたのではなく、広報とかに掲載されたもの。お国言葉で聞いた記憶はない。私のお国言葉って何だろうと思う。
 ん、大阪弁だけど、かなり、標準語的大阪弁と言うか…べったりべたに、では無いのよね。色々混じってると思うし。神戸方面との区別とか、判らない。方言指導、と言う道をアドバイスされた事もあったのだけど、あまりに、自分の中で自分の方言がクリアじゃない事に、二の足を踏んでしまったっけ。


 そんな私なので、たこ焼も、何が何でもと言うほどのこだわりはありません。たこ焼粉で手抜きしてるし。
 でもね…

「キャベツは入れませんからっ!」

 ここだけは主張した。だって、それじゃあお好み焼きのタコ玉ではないですか。
 こんにゃく入れるのも、しょうゆ味も、こだわったと言えばこだわったのか。
 ソースは、ケチャップ+ソース+ポン酢の即席。昔は、お好み焼き用とかたこ焼用なんて無かったから、そんな風にして作るのが当たり前だった気がする。


 そうそう、用意されていたたこ焼器に、串用の溝がついていた事にびっくり。なるほど〜、ささやかに、アイデアですな。


 しかし、会場は……普段は、指圧とかマッサージとかやってるサロンですよ〜。入ったときは良いアロマの香りがしていたのに、帰るころにはすっかりたこ焼の匂い。ん〜、次来るお客様は、ゆったりリラックスした帰り、なぜかたこ焼を食べたくなってしまうのではないだろうか。