慌ただしく小松観光。
いや、もう、早起きは無理でした。お言葉に甘えてしっかり休ませていただき、のんびりと出発（ラジオ体操、参加したかったけどねぇ）。
小松は、歌舞伎の街を売りにしているのね。この隈取風の「こまつ」良いわね。
まずは、安宅関。勧進帳の舞台。うん、なんとなく、山の中のようなイメージを抱いていたのだけど、そうか、海か、と認識を新たにする。で、これも新たな認識。常設の関所ではなかったのだ。義経一行が通りそうな所に設置された臨時の関所。ふ〜む。
住吉神社で、巫女さんから解説を受け、…お守りやら絵馬やらをがっつり勧められました。
そこから、小松駅方面へ。絵本の図書館などがあるので…って、そうだよ〜月曜だよ〜。公共施設は軒並み休館日。ちょっとがっかり。しかし、考えてみれば、かなり疲労を感じてはいる訳で、集中力のないまま図書館やら博物館やらってのは、きつかったかも。と思い直し、のんきにぶらぶらお散歩する事に。
施設が集中している城跡の公園エリアを散策し、小松駅に向かう。このあたりは寺町でもあるわけで、そんな古い街並みをぶらぶらお散歩。
熱中症対策に、こまめに水分取りながら。
空からはやたら飛行機の音。小松空港、と思ってたら、違うわね。基地があるんだわ。演習中だそうで、グォン！と戦闘機が飛びまくってましたわ。
駅に着いたら、こまつ芸術劇場うららへ。展示されている曳山を見に。ん〜、これは、お旅祭りを実際に見たくなるなぁ。
