川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

デバイジング

 昨日、おっきー勝ち越しにほっとしながら向かったのは、これ。
「叶雄大イギリス留学報告会in関西(人形劇団クラルテ)」
 デバイジングについて、TIE(Theatre in Education)について。ワークショップも交えての報告会。
 デバイジングは10年ほど前に花伝舎でドリュー・ポウツさんのワークショップに参加。あの時は、実際に受けることでいっぱいいっぱいだった。どちらかと言えば、ワークショップの内容に目が行ってたのかも。表現教育の世界にも入る前だったし(興味は持ち始めていた)。
 改めて、今の表現教育に関わっている視点でデバイジングとはなにかを考える時間となりました。
 イギリスの教育における演劇の話は、渡辺貴裕さんのワークショップでも聴いているわけだけれど、同じことを日本に持ち込むのは、確かに難しいんだろうな。でも、やっぱり羨ましい。どうやって、日本で子供達の居る場に演劇で関わって行けるのか。模索をしている人が、たくさんいるんだよ〜。