川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

打ち上げ

 

秋の花粉

 
「なんか、梅雨みたいやな」と相方。
 今年はなんだか季節がよく判らない。
「そう言えば、今年はツクツクボウシの声をあまり聞かなかった気がするんやけど」
「蝉もいつ鳴いていいか判らんかったんちゃうか」
 自然界も、何か自粛したりステイホームしたりしてるのか?と言いたくなるね。
 しかし、秋の花粉は飛んでいるようで……(;´Д⊂)
 

読んでみる会

 昨日は、オンラインに移行した「声を出して読んでみる会」
 宮沢賢治「どんぐりと山猫」をテキストにする。
 そのための読み直しをしていて、あ、これは「不思議の国のアリス」だわ、と思う。いや、なんで今までそこを考えなかったんだろう。山猫のにやっとした顔なんて、チェシャっぽいし、会話のチグハグさとか。
サルノコシカケ」ってお話しも、かなり、アリスワールドっぽいよな。
 そんなところから、参加者さんとの話が弾む。
 導入に、前回やった「枕草子」第一段(春はあけぼの……)を、分けずに一人で読んでもらう。
 前回、平安時代のイントネーションは?平安京だし、京言葉?と言う話になっていて、京風イントネーションでの読みにチャレンジしてくれる参加者さんも。
 うん、いいな。
 朗読教室と言ってるけれど、技術的なことより、声を出すことを軸にしている。声を出して読むことを楽しんで貰いたい。声を出すことでの発見をして貰いたいと思っている。自分なりの工夫、チャレンジが出来る場にしたい。面白がって、こんなことやってみよう、次はこうやってみようとなる場。それを感じ取れる自分でいたい。おお、そう読むのね、と言う私にとっての発見のある場。ズームだと、一緒に声を揃えて、とかが出来ないのがもどかしいけどね。
 

 

打ち上げ

 相方殿、何カ月ぶりかの出張。つまり、晩ごはん不要。
 私は学童バイト日で十三。
f:id:ochamatsuri:20200928155607j:plain
f:id:ochamatsuri:20200928155550j:plain
 てことで、ちゃっぴー亭さんで、ひとり飲み。ハモの天ぷら~。旨し。
〆は🍙
 そして、ここでまた、新たな出会いと言うかご縁と言うか。あ~、人生は面白い。