川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

声を出す

読んでみる会

 昨日は、月に2回の朗読教室「声を出して読んでみる会」オンライン版。ささやかに継続中。
 昨日の詩は草野心平「秋の夜の会話」。
 最初は一人で読んでもらい……って、この段階で読み手ごとの想定する二人(二匹か)の設定が違って面白い。次に二人での会話にすると、また変化してくる。
私自身、これをテキストにするにあたって読み直し、あ、こんなことも出来るかな、こんなことも考えられるかな、などと思っていたのだけれど、もう、そんなこと私がなにも言わなくても、参加者さんが積極的に考えて試みて下さるので、なにこれ、ガイド役の私が楽しい。
 この詩だけで、ワークショップが成立するな。
 後半は、ここしばらく取り組んでいた「どんぐりと山猫」を、地の文とセリフに役を割り振って読んでみる。他者の読みを受けて読む、自分の想定と違ってくることを楽しむ。そんな時間でありました。
 さて、12月は何をやろうかしら。

 

下見

 12月13日のKOTOBA Slam Japan大阪大会の会場 long a longさんへ。下見&打ち合わせ。御堂筋線からだと、本町駅より阿波座駅の方が楽だな。

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ステージに立ってみる主催二人。
帰りに鳴門鯛焼き。つぶ餡ではなく金時いもあんは、久しぶり。