川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

美術

太郎美術館へ

夏休みなある日、相方と共に川崎の生田緑地へ。 川崎市岡本太郎美術館へ。 岡本太郎とシャーマニズム。内側から外へと向うエネルギーを絵にしているのだなぁと、改めて感じる。 民族学、民俗学、演劇、宗教。自分が興味を持つジャンルが、根っこのところでち…

戯画と名付けたのは、誰なのかしら

鳥獣人物戯画の丙巻は、一枚の紙の両面に掛かれていた物を二枚に剥いで巻物に仕立て直したものと判った、と言うニュースに、ドキドキする。 和紙を2枚に剥いで1枚の作品を2枚にしてしまう、と言う話を聞いてワクワクしたのはいつだったか。 新聞に載って…

絵で読む賢治

午前中は皮膚科へ。比較的落ち着いているので、通院の間隔が空いている。なので、行くたびに様子が変わっている、ただいま工事中の新横浜駅。キョロキョロしてしまったよ。 今日のメインは、その後。新横浜から、戸塚を通り越して、平塚へ。(三里ばかりか藤…

鳥や獣が戯れる画

本屋をウロウロ。おぉ、トらやんだ! 「Pen」と言う雑誌で現代アート特集をしていて、表紙がヤノベケンジさんのトらやんだったのだ。詩ボク全国大会を観に行ったところなので、なんだか嬉しくなる。 あ、そういえばあのトロフィーは「宇宙服」ではありませぬ…

銀座→月島

さて、今日のメインイベントは、月島。もんじゃ焼きツアー!ではない。・・・あ、黒テントの学校行ってたときに、同期達とやったなぁ、懐かしい・・・ と、その前に、銀座に寄り道。お洒落なお店で優雅にショッピングやらティーブレイクやら!ではない。 「…

似た建物と似た人と

昨日、6月の最終日、横浜美術館へ出かける。はじめてのはずなのに、入ったとたんに、あれ?どこかで見たような。・・・ってデジャブな訳ではなく、以前、行った某美術館。エントランスの雰囲気がよく似ていたのだ。デザインした人、同じなのかしら? それはさ…

笑門来福

今日は、日本橋(「にほんばし」である。大阪のは「にっぽんばし」。ややこしいなぁ。)へと出かける。昔の職場の友人とのデート。大阪→四国→関東と住まいの移った彼女を追いかけるように関東住まいとなったので、さっそく(ようやく?)デートとなった次第…

北斎と広重 

最終日滑り込みで「北斎と広重展」を見にいく。北斎が好きなので、もう、何度も見てはいるのだけれど、いやはや壮観。北斎の冨嶽三十六景、広重の東海道五十三次をずら〜っと並べられると、もうお腹いっぱいならぬ、お眼々いっぱい気分。こういう特別展を見…