本屋をウロウロ。おぉ、トらやんだ!
「Pen」と言う雑誌で現代アート特集をしていて、表紙がヤノベケンジさんのトらやんだったのだ。詩ボク全国大会を観に行ったところなので、なんだか嬉しくなる。
あ、そういえばあのトロフィーは「宇宙服」ではありませぬ。「アトムスーツ」です!と突っ込んでいた私。
しばし立ち読み。ふと横を見ると、おぉ、鳥獣戯画だ!
「美術手帖」の特集でした。へえ、サントリー美術館で鳥獣戯画展があるんだ。これは行かねば。こちらもしばし立ち読み。つかんでレジに行きたい気持ちはいっぱいなれど、まてまて。どこに置くんだ。自主規制、自主規制。
20代の時の申年の年賀状は、これの猿を真似て描いたっけ。あの頃は、まだ一枚ずつ手描きしてたのね。暑中見舞いなどに描いていた河童の絵も、これの影響が大きい。
我が家にあるとっておきのお湯飲みは、鳥獣戯画の描かれたもの。母よ、ありがとう。「好きそうだったから」と用意してくれたもの。ええ、ばっちりです。
帰宅後、さっそくサントリー美術館をチェック。やっぱり展示替えがあるのかぁ。あ、ちゃんとセット券があるのね。うむむ、これは全巻見たいですぞ。