川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

鳥や獣が戯れる画

ochamatsuri2007-10-24

 本屋をウロウロ。おぉ、トらやんだ!

 「Pen」と言う雑誌で現代アート特集をしていて、表紙がヤノベケンジさんのトらやんだったのだ。詩ボク全国大会を観に行ったところなので、なんだか嬉しくなる。
 あ、そういえばあのトロフィーは「宇宙服」ではありませぬ。「アトムスーツ」です!と突っ込んでいた私。


 しばし立ち読み。ふと横を見ると、おぉ、鳥獣戯画だ!

 「美術手帖」の特集でした。へえ、サントリー美術館鳥獣戯画展があるんだ。これは行かねば。こちらもしばし立ち読み。つかんでレジに行きたい気持ちはいっぱいなれど、まてまて。どこに置くんだ。自主規制、自主規制。
 20代の時の申年の年賀状は、これの猿を真似て描いたっけ。あの頃は、まだ一枚ずつ手描きしてたのね。暑中見舞いなどに描いていた河童の絵も、これの影響が大きい。
 我が家にあるとっておきのお湯飲みは、鳥獣戯画の描かれたもの。母よ、ありがとう。「好きそうだったから」と用意してくれたもの。ええ、ばっちりです。


 帰宅後、さっそくサントリー美術館をチェック。やっぱり展示替えがあるのかぁ。あ、ちゃんとセット券があるのね。うむむ、これは全巻見たいですぞ。