川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

終わった〜

 ワークショップ&発表会終了。来て下さった方ありがとうございました。出会ったたくさんの皆さんありがとうございました。

 京都では「わからない〜」まんまだった。今回は、自分の「わからない〜、出来ない〜」が少し、わかった。そんな感じ。
 あれこれ、考えていることはある。でも、うまく文章に出来ない。しようとすると、かえって遠のいてしまいそうで。なので、人が書いているレポートを探して読んでいる。キーワードは「イッセー尾形」や「森田雄三」。参加者や発表会を見た人、それぞれの感じたこと、考えていること。なるほど、と思いつつ、自分の思いを言葉に出来ない。

 家賃の振込みに出かけた午後、ふと思い浮かんだのは小さな池。

 名前もない小さな池。誰も立ち止まらない。でも、覗けばそこにはちいさな魚や虫たち、水草、石ころ、水面に映る景色、光、影。それは、いつまで見ていても見飽きない。軽く指で弾いただけで、そこには劇的な変化が起こる。また、いつまでも見つめてしまう。

 そんな、小さな池を見つける作業をしていた気がする。