ご縁は大事。そう思う日々。
次のお茶祭り企画の公演は、新作、と言う言葉が正しいのかどうかは難しい所だが、ま、そういうこと。
今までの『ヨル♪宮沢賢治』は、メインが『セロ弾きのゴーシュ』だった。今回はメイン作品もそれ以外も、全部今までとは違う。
と、ここで問題になったのが衣装。ゴーシュは音楽家イメージで、あっさり手持ちでおさまってしまっていた。
今回はそうはいかない。ただ、これも、自分の中でイメージしていたものに合うものが手持ちの中にあった。稽古はそれを使っていたが、実際に公演で使うには、ちょっと難がある。それ以外の部分についても悩む所だし、さて、どうしよう。
ん?あれ?そういえば・・・いた!いましたよ、衣装さん。そうだよ〜森ちゃんがいたよ〜。湘南台でZULUさん繋がりで知り合った女の子。おぉ、これは、ご縁だ。さっそく連絡。
と言うことで、今日は稽古を見に来てもらった。音楽無しで人に見せると言う状況に、内心・・・嘘、あからさまにどぎまぎ。・・・自分で思っている以上に気が小さいのだ・・・ははは・・・。
稽古の後は、我が家で前回の稽古のビデオを見てもらう。音の入った状態も見て貰いたかったので。でもって、一緒に晩御飯。最近、我が家は女性のお客様が多いのだ。ウキウキ。お気に入りのデシモーネの器に喜んでもらえて、更にウキウキ。
旗揚げしようと思った時にチラシを描ける友人が居て、ゴーシュをやろうとおもっている時にぴったりの小屋の情報が入り、生演奏でと思っていたら作曲演奏ができる人と知り合い、今回の作品の構想を始めたらぴったりの小屋の情報が入り、鉄道関係の情報が必要だと思ったら先輩が鉄道ライターになっていて、衣装が要ると思ったら森ちゃんと知り合い・・・。もう、ほんまに、ご縁ご縁でやってきておりますわ。ありがたいなぁ。なんだかんだで、古巣の2劇の若い人たちにも手伝ってもらってるし。
私、足をどこにも向けられないので、どんなかっこうで寝たらいいですか?