川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

送別と再会と送別と 

ochamatsuri2009-08-01

 そそくさと朝ご飯を食べて、出掛ける準備。イタリアへ戻る姉と甥っ子の見送り。蛍池からバスで関空へ。家族総出でお見送り・・・って、親父は蛍池まで荷物を運ぶと帰宅。見送りはおセンチになるから好きじゃないらしい。ちょっと意外な、親父の一面・・・。
 朝ご飯を食べずに出てきたので、空港に着いた甥っ子は、しきりに「オ腹スイタ〜」を連発。お店の食品サンプルを触ってみたり、食べる真似をしてみたり。こういうところは、どこの子供も一緒だわね。「ギョーザ、ラーメン、オスシ〜」・・・これは、日本人じゃない、かな?
 本屋に立ち寄ると、我が家にあったのと同じ、マイケル特集の雑誌。目をキラキラとさせて「ムツコ〜」。はいはい。関空の片隅でムーンウォーク。喜んでるよ。

 まったり別れを惜しむ間もなく、サクサクと別れ。空港で、さてどうしようかと母と妹と私。お腹がすいたので、551の蓬莱のお店へ。「ギョーザ、ラーメン」ついでに「豚まん」を食す。横浜では食べられないのだもの。うまうま。
 3人でバスで蛍池に戻り解散。母は自宅へ。妹と私はヘアカット。でも行き先はバラバラ。妹は石橋。私は庄内。

 十年来の付き合いの美容師の友人。彼女がお店を変わるたびに、付いて行く私。ここになってからは初めて。「久しぶり、元気〜?」。軽くカットして、梳いてもらう。量が多いので、しっかり梳いてもらわないといかんのね。見た目がそんなに変わっていないのに、床にはこんもり黒い山。やれやれ。テキパキと仕事をする友人。その腰にぶら下がる道具を眺めたり、鏡越しに表情を眺めたりしながら、手に職がある事の強さを思う。

 石橋で、うまく妹と落ち合い、帰宅。賑やかな声が居なくなり、ちょっと寂しいな。ごちそう続きだったので、軽めの夕食。

 そして、再び出掛ける私。石橋へ。2劇の飲み会。いやさ、2劇に何度か客演をされている、暇ステの飯島さんの送別会だったのだ。お別れ、と言っても、群馬に行くなら横浜はむしろ近くなるじゃないですか。また、お会い出来るのではないかな。そんな未来への期待を込めた、しばしのお別れである。


 ふぅ、忙しい一日でありました。