やっぱり、日本の劇場には回り舞台が無くっちゃね。たとえそれがプロセニアム型であっても。そんなことを考えた今日でありました。
バイト先学童では、希望する子供達が月に2回ほど、和太鼓を習っています。最近は、地元のイベントにも登場したり。で、指導員さんで太鼓チームに入っている方も居るのです。そのチームも参加する、川崎の太鼓集団の公演に、ちょいとお出掛け。
子供達も何人か来ていて、「あれ、むー、いつもと違う」
……うん、そうね。スカートにブーツ。学童にははいて行かないもんね。帽子も気楽なキャップやベレーではなく、ボーラーハット(と言う名称は、今、調べた)。まぁ、意図的に、いつもと違う格好にしたってところはあるな。せっかく、学童以外の場所で会うんだからね。
で、公演。
途中、何度か回り舞台が使われていて、最初に回った時には「すご〜い」と言う声。いや、まぁ、これは、その太鼓集団がすごいわけではなく……とは思いつつ、やっぱり、人をワクワクさせる力のある舞台機構だよなぁ、と思うのです。それをしっかり使った演出に拍手。
3時間に渡る舞台は、迫力の熱演。楽しかったです。
ただ、太鼓以外の部分で、どうしても気になる事があり、やっぱりそれは胸におさめておけなくて、アンケートに。純粋にお客さんとして「ああ楽しかった」だけで終われない身が、ちょいと残念なり。
あ、でも、ほんと、楽しかったのですよ〜。太鼓の響きは心地良く、これを見た子供たちの太鼓熱が盛り上がると良いなぁと思ったのでした。
しかし、なんだか観たい行きたい予定が多すぎだ。うわ、山本光洋さんのソロライブ、3/6〜8だった。大阪帰る予定と被ってる。一日ずらす?いや、大阪で3本見る予定だから、それするときついぞ。ん〜。とんかちの公演も厳しい気配。コピーロボットや〜い。