川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

剣の心

 輪ゴム鉄砲が流行って、部屋の中で輪ゴムが飛び交い、ここは戦場か!と思わず頭の中で「聖母たちのララバイ」が流れたのは去年?一昨年?
 本日、バイト先学童ではちゃんちゃんばらばら。ここは戦国時代か?広告紙などを細く巻いて、ビニールテープで巻いて、うん、鍔がついてるのもいるな。
 聞けば、最初はライトセーバーだったらしい。それがいつの間にか、るろうに剣心モードに変わったらしい。「ほら、逆刃刀」って……
 当たると結構痛い紙の剣やら刀やらをぶん回し乱取りちゃんばらばらばら。
 ん〜、そろそろ危険?あ〜泣いてる子がいるぞ。

 「関ヶ原にしようぜ」え?逆刃刀を持った剣心さん、あなたは明治の始め……と、いらぬ突っ込み。

 さて、そろそろむずむずしてきたぞ。
 時代劇好きの、殺陣好きの血がさわぐ。やられ役の習性が甦る。
 相手を打つばっかりでは、打ち合いばっかりでは面白くないんだよ〜。
 ってことで、中心になってるっぽい子が、鍔迫り合いを盛り込んでちょっとショーっぽく見せるモードになったところで、過日2劇に遊びにいった時に殺陣やってる後輩に教えてもらったことも持ち込んで、入れ知恵。避ける、避ける、飛ぶと言うアクションと、こういうのはやられる側で決まるのだよ、と言うのを仕込んで、本日の業務終了〜。