川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

セミの生

コトリ会議『セミの空の空』観劇。
セミにとっての人生のメインは土の中じゃないのか?と考えたことがあるので(夏によく詠んでいる詩の中で、ちょっと触れておるな)気になったのと、舞台美術をしているのが、昔2劇にいた竹腰嬢なのが気になったのと。
SFのようなサスペンスのようなホラーのような社会派のような……いや、まぁ、別にジャンル分けはいらないんだろうな。
明確なストーリーを追いと言うより、繰り出される、繰り返されるイメージを追っていく感じ。でも、全部が繋がっていて、最近読んだ絵本『セミ』のイメージも相まって、なんだかザワザワ、ゾワゾワしたのでした。
「体力いるなぁ」「やってる役者が一番楽しそうやね」と交わした相方との言葉は、いい意味でのこと。