川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

曜変天目ぅ~

 東京へ出発!

 帽子は泉さんの〜。
 東京駅に着いて、まず向かったのは……清雅堂文庫美術館!
 もうね、今年は国宝の年ですわ。締めとして、曜変天目。稲葉天目ですよ。

 

 他の展示も面白く、思わず見入った平家物語モチーフの刀装具。撮影オッケーコーナーだったので、ありがたくパチリ。
 そして、メイン目的の曜変天目。最終日間近で混んでるかと思ったら、平日だからか、ゆったり鑑賞。もう、全方向から堪能。本当に、茶碗の中に宇宙がある。どうやって生まれたんだろう。焼き物って、本当に不思議。学生時代、須恵器窯の発掘で自然釉を見た時、その素朴な輝きに心を動かされた。自然釉から釉薬へ。焼き上がってみないと分からない、その変化。そこに魅了される気持ちは昔の人も今の人も同じ。
 ああ、でも、かつてはこの器にお茶などいれたんだろうなぁ。その手の中にこの宇宙を抱いて、ためつすがめつ眺めた人がいたんだよなぁ。ため息が出ますよ。
 てことで、曜変天目ぬいぐるみではなく、手ぬぐい購入。

 

 夜の町を散策して、浅草へ。翌日の小屋入りに備えるのでありました。