川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

明日だ

 と言うことで、明日でございます。

 今日も「チラシを見て」と予約のお電話。うん、毎度、このチラシはお客様を呼んでくれます。ササキさんに感謝。

 今回は、公演用に作られた衣装があります。お茶祭り始まって以来のこと。関東に越して、詩のボクシングがらみでお邪魔するようになった、JET POETと言う詩と即興音楽のライブ。それを主宰していた舞踏家であり詩人でもあるZULUさんの紹介で知り合ったのが森ちゃん。いろいろお話しする中で「お茶祭りの心」を話すと、「じゃあ、この衣装、お茶で染めましょう。」と言ってくれました。それは、とても私をウキウキさせてくれた言葉。あぁ、いい人にお願いしたな、と。


 
 私は、甘えるのが苦手。すなわち、人に物事を頼むのが苦手。じゃあ、一人で何でも出来て独立独歩なのかといえば、違う。本当は甘えたくて仕方が無い。子供の頃は(んにゃ、大人になっても)、だから、よく周りを羨んで、拗ねて、劣等感にさいなまれて・・・。そんな困ったさんの私に、「手伝いますよ」「やりますよ」と進んで言ってくれる人がいる。人に甘えることを教えてくれる人がいる。そのことが、とても嬉しいです。お茶祭りを始めたことで知った、たくさんの人の優しさ。

 人間って、素敵だね。関わるって素敵だね。

 明日は、お客様と言う、最高に素敵な、関わってくれる方たちに出会えるわけで、ワクワクドキドキ。楽しんでいただけるよう、心して務めたいと思います。

 さてさて、そろそろ晩御飯です。